どうも、こんにちはバッシーです。
今回は僕がどうして今ダイエットの指導やサポートをしているのか?についてお話ししたいと思います。
少し長いですが、ぜひ最後まで読んでもらえると嬉しいです!
体が小さかった幼少期
僕は元々、体が小さく小学校の卒業時も身長が140cmしかないほどで、背の順もいつも一番前か二番目でした。
前ならえは腰に手を当てるか、良くてその後ろw
背が小さいことは変えられないので、あまりは気にしてはなかったんですが小さいことで良い思いをした記憶はありません。
小学校の頃は背が小さいことが非力なのに直結して、喧嘩も弱く良く泣いていました。(元々泣き虫だったのは性格上あったかもしれませんがw)
そんな感じで大きくなれない6年間でしたが、友達にも恵まれ、
辛い経験はそんなになく、楽しい小学校生活だったかなと思います。
ただ、今思えばこの頃から自分の体や見た目に人一倍強いコンプレックスを持っていたのかもしれません。
体が小さいことが悩みの種だった中学・高校時代
体が小さいことが悩みに繋がり始めたのは中学校の時でした。
小さい時からずっとやりたかった野球をやり始められたのが中学校の部活でした。
ただこの頃になると体格差の開きが大きく、
やっぱり体が大きな友達の方が力が強く、球も早く投げられたし、打っても力強く打球を飛ばせていたように思います。
小学校の頃からずっとやりたくてやりたくてたまらなかった野球を
中学校の部活でやっと始められたのに埋まらない体格差と経験値の差。
これが本当に悔しかった。(もちろん自分の実力不足もありますw)
まあでも野球自体はとにかく好きだったので毎日欠かさず練習は頑張っていました。
高校に進学しても野球三昧。
ただ依然として体は小さく細いまま。
まだまだ非力コンプレックスは強く、
「いつになったら体大きくなるんだ?」
と、常々思っていて、本当に身長が伸びて、体格が良くなりたいと思っていました。
大学に入ってダンスを始めて変わった体
高校を卒業し、野球にはある程度満足していたので何か新しいことしたいな〜と思っていた時に友達と始めたのがブレイクダンス。
最初はネットの動画を見て、自学でやっていたのですが「これじゃあ上手くなれない」と思って大学のダンスサークルに入り、ダンスに没頭。
毎日勉強もろくにせず、ダンスばかりの毎日。
なぜかこの頃に急に筋肉がつき始め、毎日のダンスの鍛錬のおかげか体がとても筋肉質になっていきました。
成長期っていつ来るかわからないもんですw
で、その当時の自分の感想は「このタイミングでデカくなるのかよ!」でしたw
社会人になり、徐々に太っていく体
しかし、そんな引き締まった体も社会人になって
仕事も忙しくなり、結婚、子育てとライフイベントが重なって同時に運動もしなくなると
徐々に太って気づけば中年体型に。
元々、体に対するコンプレックスが強い方だったのでこの体型の変化にすごく嫌悪感を抱いていました。
嫌すぎて、
- 海に友達と行ってもずっとTシャツのままだったり、
- お腹が凹んで見える姿勢で隠してみたり、
- なんとかならないかなーと毎日お腹のお肉をつまんだり、
してましたw
美味しいものや甘いものが好きだったこともあり
まあ当然の結果と言えば、当然の結果だったとは思いますw
ただ放っておいても解決しないので、
- 運動をすれば元に戻るだろうと運動してみたり、
- 食事を制限すれば痩せるだろうと食事を抑えてみたり、
してみましたが全然痩せません。
もっと我慢をすれば痩せるだろうと思って、
断食なんかにもチャレンジしてみましたが結局長続きせず、
リバウンド
「もう痩せるのは無理だ」
「しょうがない、だって太ってしまうのは歳のせいだから」
と自分を諦めるようになっていきました。
「まあ別に太ってても死ぬわけじゃないし、ちょっとカッコ悪いだけだな。」
と自分を納得させて、10年以上現状に甘んじていました。(本音はそんなことなく、めちゃくちゃ気にしてましたw)
きっかけは父親の病気
ここから自分がダイエットに真剣に取り組むきっかけの話になりますが、
自分の父親は自分が小さい頃、仕事が忙しかったこともあって遊んでもらった記憶があまりありません。
そんな子供の頃を過ごしたこともあって、自分は子供との時間を大切にしたいと考えています。
で、ある日、
父親が自分の家に遊びに来た時の話なんですが、
自分の父親は胃がんを患い、胃を全摘出し、その後、普段の運動不足や食生活の乱れのせいもあり、
60代にして杖がないと歩けないような状態でした。
そんな父親が自分の子供から「じいじ、あそぼ〜」と声を掛けられても、
「足が悪いから遊べへんねん」
その姿を見たときに強烈に危機感を感じました。
というのも、その時の自分は色々と上手くいかないことが重なって、
不摂生と暴飲暴食をしており過去最高の体重を記録していて、
昔自分が見ていた父親と似たような食生活を送っていたから。
子供との時間を大切にしたいと考えていたはずなのにやっていたことは全く正反対のこと。
「健康でないと子供との時間は大切にできない」
そう強く感じたのです。
ちょうど同時期に健康診断を受けて、その時の数字も散々でした。
大学卒業時よりも12キロ太り、中性脂肪の値も要改善。
「このままじゃあかん」
そう強く思い、10年以上解決しなかったダイエットを改めて真剣に頑張ろうと決意しました。
痩せるということ
ここから僕は真剣にダイエットに向き合います。
まずは周りの友人たちが取り組んでいた「月曜断食」という本を買い、取り組んでみました。
この方法は月曜日に食事を断ち、そのほかの曜日は、
- 腹八分目
- 野菜中心の生活
- 糖質制限
- 水を1日2リットル程度飲む
- 土日は好きなものを食べてOK(ただし腹八分目)
こんな感じの習慣改善法でした。
方法自体は分かりやすかったですし、食べない日も1日なので頑張れば乗り切れます。
で、成果はというと、
この方法にトライしたことで1ヶ月で7キロ痩せました。(どんだけ太ってたんやw)
しかも食事を過剰に制限しないでいいのでストレス自体は少なく、分かりやすい方法だったこともあって継続しやすかったです。
しかし、この方法にもデメリットはありました。
この本の中には「運動は階段の上り下り程度の運動で十分」と書かれていて、自分もその程度の運動しかしていませんでした。
また糖質制限の影響だと思いますが自分の場合は胃が異常に痛くなるという症状が出ました。(病院に駆け込むほど痛かったですが、原因分からず。お米を食べたら治りましたw)
その結果、7キロ痩せたは良いものの、、、、
胸、肩らへんの筋肉も落ち、ヒョロヒョロの体になってしまいました。
肥満の改善など「痩せる」ということが目的の人にとっては体質と習慣改善できるのですごく良い方法だと思います。
僕もそのメリットは大いに実感しました。
しかし、僕が目指したのは長期的に維持できる健康体。
もちろん、見た目の改善も含まれているわけです。
痩せるだけの体は目指していません。
痩せる≠健康体
ダイエットをしようとするとよく聞く目標が「体重を落とすこと」
僕も体重を指標に頑張りました。
しかし、体重を落とすという事は、
脂肪と同時に筋肉を落とすこと
だということを僕は知らなかったのです。
いや、知らないというよりは「体重を落とす」ということを自分の良いように解釈していただけかもしれません。
そして僕は認識を改め、体重を落とすだけでなく、
「本当に健康でかっこいい体を維持するためには?」
ついて知るために、
ダイエットや健康に関する本、栄養学や脳科学、運動に関する本にホルモン関係の本など沢山、勉強しました。
そこで辿り着いたのがパレオダイエット。
これは旧石器時代の人たちの生活が人間の遺伝子レベルで最も最適化とされているという考えの元、それを模倣することで本当の健康を手に入れるというダイエット法。
しかし、今は現代。完全に再現するのは不可能なので、いいとこ取りをして実践することに。
そこで実践したのは、
- プチ断食
- 消費カロリーの把握
- 摂取カロリーの管理
- 体に良い食材の摂取
- サプリメントの摂取
- 半身浴
- ヨガ
- 瞑想
- 1日の歩数の増加(ウォーキング)
- HIIT
- 筋トレ
などを実践しました。
特に効果を実感したのはHIITでした。
このダイエットを実践したことで、
体重はさらに5キロ減、さらに体重だけでなく、
ウエスト-12cm、体脂肪率も10%程度になりました。
見た目も大幅に変わり、腹筋も割れて見えるようになったり、やせ細った胸や肩に筋肉も戻り、
目指していた理想の体型に近づくことが出来、コンプレックスが改善されました。
さらに見た目だけじゃなく、心にも変化が生まれ、
- ずっとコンプレックスだった体が変わり、やればなんでもできるんじゃないかと自分に自信がついた
- 上手くいっていなかった色んなことに再チャレンジしようと前向きになれた
- メンタルが改善されて落ち込みにくくなった
さらに他にも
- 家族から指摘されていた加齢臭が改善した
- 歯磨きすると歯茎から血が出ていたのが改善された
- 日中の眠気を感じなくなった
- 買い物などで長時間歩くのも疲れにくくなった
- 体を動かすのが楽しくなった
- 好きな服を体型を気にせず着られるようになった
- 股擦れしなくなった
- 子供たちにマッチョと呼ばれるようになったw
などなど、挙げたらキリがないくらい多くの問題が解決できて、
人生が変わった
と言っても過言ではありません。
今までの自分から生まれ変わるような体験をしたのです。
そして、僕は、
ダイエットは痩せるためのものじゃなく、人生を変える可能性があると心から感じました。
だから僕は本当のダイエットを人に伝えたい
僕のように家族が健康を害するような生活をしていたことで体を壊している姿を身近に見ていない人には自分ごとのように捉えられないかもしれません。
ダイエットしなくても死ぬわけじゃないし、特別困るようなこともないし、緊急的な改善も必要ない。
それは僕もそう思います。僕自身もそうだったので。
だけど、ダイエットには人生を変える可能性があることも知ってほしいと思っています。
- 自分の体型や体調を自分で整えることができる
- 自分自身が本当に自信の持てる体作りが出来る
- 本当の自分を発揮できる
- 大切な人との時間を大切にできる
どうしてもダイエットというと「痩せる」為というイメージが先行してしまいますが、
ダイエットの知識と技術を習得するという事は、
自分の人生を最大限楽しむための重要なスキル
なんだと。
こういう思いが一人の人にでも伝わればと思い、今回このような僕がダイエットを人に伝えている理由をお伝えしました。
ただし
ただし、上記の方法で全てが解決するとは思っていません。
あくまで僕の場合はこの方法が上手くいっただけ。
それはなぜか?
それはストレスを感じるポイントが人それぞれだからです。
僕がサポートを始めた当初はやり方だけ伝えれば、みんな上手くいくと思っていました。
しかし、上記の方法を試してもらっても上手く人もいれば上手くいかない人がいたのです。
その原因を追求していくと分かってきたのがストレスだったのです。
生活環境や家族構成、性別や好き嫌いなどいろんな人が特別なアイデンティティを持って生きています。
なので当然一つの方法で上手くいくなんて事はあり得ません。
掛け合わせ次第でストレスの掛かり方も様々です。
そもそもダイエットに取り組みにくい環境の方もいるでしょう。
なのでこの情報だけ鵜呑みにして、全て真似すれば上手くいくという風には考えてほしくはありません。
あくまで一例、参考程度に留めておいてほしいと。
なので、僕はサポートしています。
その人その人によって最適な方法が違うから。
自分のことは自分だとよく分からない。これは本当にそうで僕自身も当時食べていたことがストレスだったとはその時は全く思っていませんでした。
ただ食べたいから食べているんだろう。そう思っていました。
一人で解決できるならそれでもいいと思います。
だけど、もしかすると時間がかかりすぎてしまう。
その時間がもったいない。
いち早く原因を突き止めて早く解決して、人生を最大限楽しんでほしい。
昔の自分のように長い時間悩まないでほしい。
そう思っています。
あなたが人生を楽しんで生きること
ダイエットでストレスを溜めるなんてもってのほか。
ダイエットを頑張りながらも人生を最大限楽しみきる。
そのことを忘れず、ダイエットしてほしいなと思っています!
もしダイエットのことで悩んでいる、解決したい。
そう思う方はぜひ相談ください。
ご相談、質問は下記の公式LINEにて受け付けております。
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You Only Live Once!人生一度きりです!
楽しんでいきましょう!最後までお読みいただきありがとうございました。
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