腹筋を割りたい人必見!腹筋を頑張っても腹筋が割れない本当の理由

運動

腹筋を割りたい。

かっこいい腹筋になって、情けない自分を脱却したい。

 

そんな風に思っていませんか?

 

しかし、腹筋を頑張っても頑張っても全然割れず、諦めそうになってしまう。

 

その気持ちめちゃくちゃわかります。

 

私も同じようにぽっこりしたお腹が嫌でかっこいい腹筋を手に入れるために腹筋運動を頑張ってみたり、アブローラーを頑張ってみたりしましたが一向に腹筋が割れる気配すらなく、どうすればいいか分からない。

 

そんな状態になっていました。

 

なので、もしあなたが私と同じように「腹筋を割りたくて腹筋運動頑張ってるのに全然割れない!」という状態なら、

 

この記事を読めばあなたの悩みは解決されます。なのでぜひ最後まで読んでみてください!

腹筋はそもそも割れている

腹筋を頑張っても頑張っても割れないと悩むあなたに朗報です。

 

あなたが腹筋を頑張ろうが頑張らまいがそもそも腹筋は割れています

 

鍛えているかいないかで腹筋の「サイズ」や「形」は変わってきますが、腹筋というのは元々割れて見えるような形になっているので腹筋を割ろうと腹筋を頑張るのは実はとても非効率な行動なのです。

あなたの腹筋が割れない本当の理由

では、どうすればあなたの腹筋が割れるのでしょうか?

 

その答えは「体脂肪を減らす」ことです。

 

先ほど腹筋はもともと割れているというお話をしました。

 

つまり「腹筋が割れない」という状態は「皮下脂肪がかぶさって見えていない」状態ということ。

 

なので「腹筋を割る」ということは実は「腹筋の上にかぶさっている脂肪が少なくなれば自然と腹筋は割れているように見えてくる」というなのです。

どのくらいの体脂肪率になれば腹筋が割れるの?

男性の場合は腹筋が割れて見えてくるのは体脂肪率10%くらいです。

男性でそのくらいだと考えると女性の場合は17%くらいだと思います。

なので腹筋を割りたい!と思った時に目指すべき体脂肪の数字は上記の数字を目指すべきでしょう。

ただしこれらはあくまで結果目標であり、達成しよう!と思ってもなかなかコントロールしづらく、管理しにくい目標だと認識しておいてください。

「何をどのくらいやればみんなそうなる」というような絶対解は存在せず、

体脂肪が減るとされている行動を積み重ねた結果、気がついたら到達していたくらいの感覚で捉えておくことをおすすめします。

また正しく体脂肪を計測すること自体が難しいので数字にとらわれず、自分が納得できる体を目指す方が健全でストレスも少なくダイエットに取り組めるでしょう。

体脂肪を減らすにはどうすればいいのか?

ではここからは体脂肪を減らすには一体どうすればいいのか?についてお伝えしていきましょう。

 

その答えは「食事管理」です。

 

ダイエットで一番最重要だと言えることは消費カロリー>摂取カロリーです。

 

この課題を乗り越えないことにはダイエットの成功はあり得ません。

なぜなら消費カロリーを超えるカロリーを摂取すると人間は消費しきれない分のカロリーをエネルギーや脂肪として体に蓄積していくからです。

 

その結果、お腹がぽっこりしてしまったり、太ってしまうという状態になってしまいます。

 

なので、

 

「腹筋を割りたい!」

 

そう思うのならまずは自分の食事の管理から始めると非常に効率良く、スムーズにダイエットや腹筋割るという目的を達成できるでしょう。

じゃあ完全に腹筋は無駄なの?

じゃあ完全に腹筋は無駄か?というと全くそうというわけでもありません。

腹筋を行うことで腹筋を大きくしたり、自分が理想とする形に近づけるためには腹筋運動も必要だからです。

つまり腹筋を行う本当の目的とは、

「理想の腹筋を作るため」

と言えます。

単純に体脂肪を落として割れるだけでも良いという場合には腹筋は効果も少ないし、必要性は低いですが、

もし自分が理想とする腹筋を目指すという場合は状況に応じて腹筋運動も必要になる場合も出てくるでしょう。

腹筋を割りたい!体脂肪を効果的に減らすトレーニング

それでは最後に食事に加えて、さらに体脂肪を落とす際に効果的な運動をご紹介しようと思います。

もし、腹筋を主にされているならこちらの運動に取り組まれてみるとより効果的に腹筋を割ることができるでしょう。

①スクワット

体脂肪を効果的に落としたい場合、より大きな筋肉を動かすことで使うエネルギーが増えます。

人間の体の中で最も大きな筋肉と言われているのが「大腿(だいたい)四頭筋」。

いわゆる太ももの筋肉です。

その太ももを鍛えるのに有効なトレーニングがこのスクワット。

しかも、スクワットは実は腹筋も使っていて鍛えられているのです。(意外と知られていない)

もし腹筋しかしていないという方はぜひスクワットにトライしてみてください!

②ランジ

こちらもスクワット同様、脚を中心としたトレーニングです。

スクワットよりもお尻の筋肉に効果が高いトレーニングになるのでお尻も引き締めたいという方はこちらのトレーニングもおすすめです。

まとめ:腹筋を割りたい!腹筋が割れない本当の理由

いかがでしたでしょうか?

腹筋が割れない本当の理由は腹筋の大きさにあるのではなく、体脂肪量が原因だというお話でした。

もし「腹筋を割りたいけど、なかなか割れない・・・」とお悩みの方はぜひ参考にしてみてください!

ではまた!

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