ダイエットの成功に必要な3つの重要な真実

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どうも、こんにちは。バシです。

今回は自分がダイエットを成功した経験やいろんな人にダイエットの指導をしてきた中で分かったダイエットを成功させる為に必要な3つの重要な真実をお伝えしようと思います。

ダイエットの成功に必要な3つの重要な真実:結論

最初に結論をお伝えします。

それは「納得感」「実感」と「習慣」です。

もう少し詳しく言うと、

「自分が納得して行なった努力かどうか?」

「努力に対して自分が望む効果があったかどうか?」

「それはストレスなく継続できるものかどうか?」

という事です。

それでは詳しくお伝えしていきます。

❶納得感

まずは納得感です。

では自分が納得している状態とはどういう状態でしょう?

私が定義したのは以下の条件です。

  • 何の為にやるのかがハッキリしている(目的が明確)
  • その目的に必要性を感じている

この2つです。

目的がハッキリしていない場合は努力を途中でやめてしまったり、結果が出ていたとしても満足できず、「何の為にやっているんだろう?」と迷子になってしまいます。

また目的に必要性がないと目的が達成した後のビジョンが明確に描けず、これまた「何の為にやっているんだろう?」と迷子になります。

つまりダイエットに臨む場合はまず目的達成した理想のビジョンを明確にして自分が納得している状態を作ることが非常に重要になります。

「あなたがダイエットを成功させたい目的は何ですか?」

「なぜそれが必要なのですか?」

「達成した後、あなたの未来はどうなっていますか?」

一度この質問について考えてみてください。

ここが見つかることで成功率が大きく変わって来ます。

❷実感

やっぱり努力するからには自分が望んだ成果が欲しいもの。

しかも出来るだけ早く欲しいですよね。分かります。

いくら「良い方法があるよ!」と言われても実感がないと楽しくないし、続かない。

では実際に自分が実践してきた実感が強くて、効果が高かったものをお伝えしていきます。

実感の得やすいおすすめの方法

①プチ断食(ファスティング)

断食と聞くと結構抵抗感を持つ人が多いと思います。

が、ちょっと想像してみてください。

夜ご飯を20時に食べて、翌朝8時まで食べなければ12時間の断食です。

そのままお昼12時まで食べなければ16時間の断食です。

お昼も飛ばして20時まで食べないでおくと24時間の断食です。

丸一日翌朝8時まで食べないでいると36時間の断食になります。

「ちょっと忙しくて朝ごはん、昼ごはんが食べられなかった。」

こういうケースも知らず知らずに断食を実践していると言えます。

ただ意識的に取り組むことで効果は実感しやすいですし、達成感もあります。

断食の正体

断食するとなぜ痩せるのか?

ズバリ「摂取カロリーが落ちるから」です。

身もふたもないですが、つまりそういう事です。

「じゃあ断食なんかしなくてもカロリー計算すれば良いんじゃないの?」

そう言う声が聞こえてきそうです。

栄養バランスとカロリー計算

ここで質問です。

カロリー計算、

毎日毎食やりますか?

続けられますか?

 

ちなみに自分は続けられませんでした。

もちろんカロリーだけ落とすのは栄養バランスの観点からは良くありませんので断食じゃない日の栄養バランスはアプリを使って計測しました。(ついでにカロリーも計算されてましたがw)

自分の場合は1ヶ月だけ栄養バランスとカロリーの管理を行いました。

1ヶ月もするとだいたいどういう食事をするとどれくらいの摂取カロリーになり、どの栄養素が不足するのかが見えてきます。

そうなれば、もう基本常時管理は不要です。

不足しがちな栄養はその栄養素の入った食材やサプリで補う。

少し食の内容を変えたいな、変わったなと思うタイミングでまた少しアプリを使うというのが自分にとってストレスのない管理法なのでそうしています。

もちろん毎日測りたいという方は測って頂いても構わないですが、それがストレスになるのなら本末転倒なのでうまい付き合い方を見つける方が良いと考えています。

プチ断食のメリット①オートファジーの活性化

断食=空腹時間を確保するメリットは日本人の大隈教授がノーベル化学賞を受賞したことでも有名な「オートファジー」を活性化させることにつながることがあります。

オートファジーとは「自食作用」のことで体内の古くなった細胞を自ら食べて新しく生み出す作用のこと。

人体では常にこの活動自体は行われているのですが、飢餓状態に陥ると体内の栄養が不足するので体の内部で新陳代謝を促す為に活性化すると言われています。

なので一定の空腹時間を設けることでダイエットだけでなくアンチエイジングにも効果的です。

プチ断食のメリット②習慣化しやすい

自分は今まで過去に72時間〜16時間の断食を色々試してきました。

そこで感じたのはルールが分かりやすく単純で今ある生活に乗せやすく習慣化しやすいということです。

  • 朝ごはんを抜く
  • 朝ごはんだけ食べる
  • 晩御飯だけ食べる

などなど、

分かりやすいですよね。

断食のおすすめの取り組み方:目的別

ここからは断食から得たい効果を目的別にお伝えします。

断食期間の食事のベースは期間中は水、お茶、コーヒーなど飲み物はOK。

72時間(3日間):おすすめしない、ストレスが半端なくリバウンドしやすい

【ワンデイファスティング】36時間(頻度週1回)丸1日食べない:心身の不調を改善したい人、普段の食生活が乱れまくっている人、体を一度リセットしたい人

【イートストップイートファスティング】24時間(頻度週1〜2回)2食食べない:ダイエットを成功させたい人、定期的に取り組みたい人、健康になりたい人

【インターミッテントファスティング】16時間(週3〜5回)1食食べない:体型を維持したい人、継続的に取り組みたい人

みたいな感じです。

抜く食事は自分にとって一番ストレスの少ない時間帯の食事を抜く方法でいいと思います。

自分の場合は朝抜くと昼前に胃が痛くなることが多かったので朝食べて昼と夜を抜くのが一番ストレスが少なかったのでそれを採用しています。

目的に合わせて取り組んでみて自分と相性の良いものを探してみて下さい。

②糖質制限

現代の食事は基本的に糖質過剰の傾向が強いです。

なぜか?

美味しいと感じるからです。

精製された白いものは特に注意。

パン、パスタ、お米、砂糖など、

みんな大好きですよね?

美味しいと感じるものは売れます。なので経済の発展を考えると自然と世の中に増えます。

そういうものを常時食べているとどうなるか?というと、

必要以上に脳が喜んでしまい、依存状態になります。

食べ過ぎはここから来ていることが多いです。

なので、糖質を抑える。

そして脳やホルモンの働きを正常化させる。

そうすることで自然と食欲はおさまるようになりますし、食べ過ぎを防げます。

断食もその効果の一端をになっています。

では具体的にどうすれば良いのか?

まずは先ほどお伝えした断食をご自分の生活に組み込みます。

その上で、食事のメニューを固定化します。

例えば、

  • 朝食:フルーツのみ
  • 昼食:野菜とおかずだけ
  • 夕食:野菜と汁物だけ

もちろんこれだとかなり厳しいよね?という感じになると思いますので、

間食はカカオ70%以上のダークチョコかフルーツかナッツ。

主食を食べて良い日を週に何日か設定する。

など

ルールを決めます。

それを守るように努めます。

もちろん最初から完璧でなくて良く、数日だけでも全然OKです。

一歩を踏み出すことが大切。

合わない場合は変更しつつ、自分に適した形に合わせて行くことが重要です。

まずはやり方を決めて、始めてみる。

ここからスタートです。

❸習慣

これまでの内容でお気づきかもしれませんがダイエットの成功には継続が欠かせません。

なぜならダイエットは短期的なものではなく、一生涯かけて行う

あなた自身の「健康活動」だからです。

ダイエット=痩せるというイメージが定着していると思いますが、

ダイエットは元々、食事療法の事。

「生き方」「生活習慣」「食事療法」を意味するギリシア語δίαιτα」が起源

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88

その為には習慣レベルまでに落とし込まないといけません。

習慣化するにはまずルール設定が重要です。

  • いつ?
  • どこで?
  • 何を?
  • どのように?

行うのか?

これを決めていきます。

そして決めたルールを守って、目標に向けて淡々と行動を行う。

これがいつか自分のルーティーンになり、自然に取り組めるようになれば、習慣は形成されたと言えます。

ダイエットの成功に必要な3つの重要な真実:まとめ

ダイエットの成功には

  1. 納得感
  2. 実感
  3. 習慣

の3つが重要だとお伝えしました。

具体的な実践方法も記載しておきましたのでもしダイエットのお困りの方は是非実践してただければと思います。

最後に心理学者ウィリアム・ジェームズの言葉を贈って締めたいと思います。

心が変われば行動が変わる

行動が変われば習慣が変わる

習慣が変われば人格が変わる

人格が変われば運命が変わる

ぜひ習慣化して人生を健康で豊かなものにして頂く一助にしてもらえればと思います。

がんばりましょう!

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